彫金技法について
彫金とは、たがねを用いてプラチナ、金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫などの金属を掘ったり切断したりする技術です。
彫り、透かし、打出し、象眼などの技法があり、それぞれ独特のたがね、工具を使います。
装飾(ジュエリー・アクセサリー)や仏具・家具などの飾り金具などを制作するために用いられます
一般に金属工芸技術としては
彫金 – たがねやヤスリ等を用いて彫り、意図する形状にしたり表面に模様・図案・文字などを入れる技術。
鍛金 – 金槌と金床・たがね・鳥口・鳥打ちなどを用いて金属を意図する形状にする技術。主に刀剣や器物の制作。絞り加工や打出し加工を含む。
鋳金 – 土や砂で鋳型を作り、溶かした金属を流し込み作品を作る鋳造技術。指輪などの小物から大きい物は銅像や仏像など。
その他、(銀)ろう付け-高熱で溶かした金属(ろう)で接合する
___引用wikipedia「金属工芸技法」
分類されていますが、わたしたちの「彫金教室」では一部鋳金、鍛金も扱います。当然ろう付けや、直接溶かして接合する手法も使います